ゲーム、テレビ、インターネットなど。現代の子どもたちは情報の渦に巻き込まれています。しかしその情報を選別する力を持っている子どもは稀でしょう。善い悪いを判断する基準とは一体なんでしょうか?私たちは、「大自然に対する畏敬の念」が中心にあるべきだと考えています。
つまり、個々の価値観とは別に、私たちは地球に生かされている事実がすべての基準になるべきではないか、と。
価値観、経済観、政治観、宗教観、などなど判断基準は人それぞれでしょう。その差異が諍(いさか)いの元になってしまったりします。しかし自然に対するものはすべての人にとて共通たる基準になり得るでしょう。
私たちが、成長期の子供たちに自然体験プログラムを実施するのは、子供たちに、
1、自ら考えることができる人になってほしい
2、判断の基準が利己のためではなく公然性のあるものであってほしい
3、自分たちをとりまくつながりを大切にしてほしい
ということに尽きます。
私たちは「舳倉島での自然体験活動」を通じ、子供たちがこれらの気付きを得る一助になれば、と願っています。