舳倉島とは

舳倉島とは

舳倉島は奥能登の伝統的な街「輪島」の沖合50kmに浮かぶ孤島です。北緯37度51分05秒東経136度55分07秒に位置し、周囲約5km、標高約13mの小島です。輪島市海士町(あままち)に属しており、舳倉漁港と輪島港との間に定期船が毎日1往復運航されています。島の中央には灯火標高42.7mの舳倉島灯台があります。かつてはここに海上保安庁の職員が常駐し、天気や風、海面の様子を船舶気象通報として情報提供していましたが、2005年4月1日からシステム更新により無人化されています。 島の南端に近い字高見には延喜式内社奥津比め神社が鎮座しています。西側の海岸には5世紀と8世紀・9世紀の重層遺跡「シラスナ遺跡」が発見されています。これらのことから舳倉島は古代から日本海交通の要所であり、海士(あま)の拠点でもあったことがわかります。

舳倉島の地理

舳倉島は周囲約5km、面積1.04km2、標高約13mの小島です。安山岩でできた島で、北側は崖や岩礁が多く、南側はなだらかで漁港や砂浜があります。

舳倉島の文化

舳倉島は漁師の島です。いまでは珍しくなった海女漁の聖地として知られています。かつては厳しい自然環境のため、夏(6月-10月)の漁期のみ、対岸の輪島市海士町・鳳至町(ふげしまち)から漁民が移住してくる島でした。淡水化設備や水道設備などの設置により近年は定住者も増え、2000年国勢調査によれば、164人がこの島に住所を置いています。教育設備としては輪島市立鳳至小学校・同市立上野台中学校の舳倉島分校がありますが、2008年現在は通学する児童がいないため休校中となっています。漁業のほとんどは海女(あま)によるもので、アワビ、サザエ、ワカメ、テングサなどを採集しています。

舳倉島の自然環境

舳倉島は日本海の中央近くに位置し、対馬海流の流れの中にあるため豊富な漁業資源に恵まれています。また、大陸と日本列島を往復する渡り鳥にとっては格好の休息地であるため、渡りの季節には全国からバードウォッチャーが集まる日本有数の野鳥観察のメッカとなっています。確認されている野鳥は300種類を超えるともいわれています。

イベント情報





最新情報

助成・協賛

日本財団

NTTdocomo 北陸

いしかわ自然学校

サイトMENU

Copyright (C) 2008 まるごと海体験!島へ行こう!舳倉島. All Rights Reserved.